★2005年・北海道仮説実験授業フェスティバル★ひと文字の書

◆感想集◆2005.8.8

 数字は5:とてもたのしかった、4:わりとたのしかった、3:どちらともいえない、2:あまりたのしくなかった、1:全然たのしくなかった

★5・田尻さん(札幌):とてもおもしろかったです。「ひと文字の書」 はまりました。

★5・沼尾さん(厚沢部):部屋に飾るのが楽しみです。子供たちもきっと喜んでやると思うので、やってみようと思います。

★5・島さん(富山):いや〜、満足しました。習字がこんなに楽しいとは!!。学習発表会の作品は絶対これにしようと心に決めました。「字を書くこと嫌い歴43年」だったけど、ここでストップしました。う〜ん、でも「字」というよりこれは「絵」なのかな?。何にしろ、のびのびと気持ち良く書けて良かったです。帰ったら絶対 クラスの子供たちに書かせてあげよっと。ありがとうございました。

★5・小浜さん(余市):前から やりたいナと思っていた「ひと文字の書」。スバラシイと思いました。これはぜひぜひやろうと思っています。とても楽しかったです。ありがとうございました。こういう講座もいいですね。

★5・村元さん(札幌):サークルでやったことを聞いた時は「う〜ん…」と思っていたのですが、今日やってみて、ぜひ3年生にやってみたいと思いました。ありがとうございました。

★5・阿部さん(鹿部):学校ですぐにやってみたくなる講座でした。『たのしい授業』で載っていたプランに興味は持っていたのですが、こうしてより実践的になっているものを実際に試してみることができ、大変満足しました。最初の講座でしたが、これを受けられただけで、今回、来て良かったと思いました。

★4・桂さん(札幌):書くことの楽しさを子どもに感じさせることができるように、この講座を参考にしていきたいと思います。それができる内容で良かったと思います。

★5・久朗津さん(帯広):いやぁ〜 かなり 一生懸命やってしまいました。すごく素敵な作品ができてうれしいです。今年は5年生を担任していて、すごーーーく 毛筆も、普段の文字もキタナーい子ども達。でも これなら きっと、よろこんでくれそう。どうもありがとうございました。

★5・松田さん(室蘭):今日は本当にありがとうございました。3時間があっという間で おどろきました。3年生でも楽しくできるのはいいなあと思いました。楽しさを身をもって体験できて良かったです。是非子ども達とやってみたいです。>^v^<

★5・村岡さん(浦河):書道というと かたく考えがちだが、子供たちに書く楽しさを味合わせたく、いろいろな方法を試しているが、今回の講座では、「ぜひ実践してみたい」と思わせてもらった。ただし、漢字の指導とは分けておかないとなぁと考えました。

★5・菊地さん(赤平):知らず知らずのうちに作品が増えていくのには、自分でもびっくり。2学期に教室でやってみようと思います。作品づくりのコツを色々教えていただき、参考になりました。ありがとうございました。

★5・板垣さん(帯広):案内をもらった時から、この講座を受講しようと決めていたのですが、受講できて本当に良かったです。もちろん子供たちにもやらせてあげたいと感じたし、もっとたくさん書いたり、作品を作りたいと思いました。ありがとうございました。

★5・加藤さん(厚沢部):「習字」の時間が、その時間限りのものでしかないにもかかわらず、変な厳格主義的な においがして、たいてい校長が持ってくれているというせいだけではなく、苦々しく思ってきました。これなら、いい。何より書くことの楽しさが体験できます。学習発表会の展示用作品が一つ決まりました。ありがとうございました。

★5・永原さん(札幌):とても楽しかったですし、いい作品もできて、満足度1000%というぐらいです。たくさん書きましたが、ほとんど“疲れた”とは思えません。「給食だから やめるよー」と言われた子ども達が「イヤだー。」というのがよく分かります。どの字を書くか選ぶのも楽しいですし、墨の濃さや“かすれ”など、書き方を変えるのも楽しかったですし、最後に飾るのも いろいろ考え、工夫できるので、全部合わせて すご〜〜〜く楽しかったです。牛乳パックの(はがした)裏に書くというのも、グッドアイデアですね。とても充実した研修でした。ありがとうございました。

★5・箕島さん(室蘭):“目からウロコ”の授業でした。早速2学期にやりたいと思います。3年生はじめの授業で、「◎(うずまき)」や 「。゜。(小さい丸たくさん)」や「|||(縦棒たくさん)」をやったのですが、それだけで大喜びでした。なので、「ひと文字」をやったら、きっとものすごく喜んでくれると思います。ありがとうございました。

★5・舟迫さん():来年の年賀状は、これに決定。台紙に貼っただけで、こんなに書道っぽくなるなんてびっくりしました。家に帰ったら、早速 飾ります。

★5・冨岡さん(美唄):はまりそうで こわいです。なかなか楽しく、奥深い感じがしました。夢中になりました。

★5・中島さん(小樽):最後まで受講できずにすみませんでした。と同時に、とても残念です。またの機会に続きを受講できればと思います。今年初めて書写を教えています。「書」の心得が身にしみました。ありがとうございました。

 

★@★講座を終えて…

 「教師業を楽しむ会(札幌)」&「岩見沢仮説サークル」でも教師向けミニ講座をやっていたので、おおよそのイメージを持って講座を組み立てることができました。が、参加者のみなさんがものすごい勢いで書き続けるので、途中圧倒されそうになりました。香織さんにアシストを頼まなかったらパニック状態(?!)になっていたと思います。すごーーく助かりました。お陰で参加者の皆さんも満足できる講座になったようです。よかったなー。感謝感謝。「参加してくださった方が喜び、そしてそのクラスの子達が喜ぶ」、これ以上のことはありません。

 そう言えば、講座の翌日―。大阪から客人(教員(和子さんの教え子)と整体師のカップル)があり、二人で1時間あまり「ひと文字の書」を楽しんで行きました。整体師の彼は自分の経営する診療所の銘を書家に書いてもらおうとしたところ、「数万円」と言われ諦めてかけていたそうです。何とタイムリー!。もちろん、自分で書いた「書」を額に入れ、満足そうに持ち帰りました。(前崎)